旅行メモ(2010/2)
旅行メモ(2010/2)
旅行メモ(2010/2)
ちょっと他の土地の空気を吸いに
http://22118.diarynote.jp/200812282338145885
の本をを元に出かけてみました。
以下メモ。

2/6(土)

6:30 家を出発。

9:30 新幹線で盛岡着。
    東京は晴れていたのに北に向かうにつれて
    曇り始め、それと共に積雪量が増え始め。
    盛岡はやはり一段階寒いようです。

10:00 駅から歩いて福田パン。
    あんバター、モカクリーム、ソフトチョコで450円。

11:00 宮古へ行くのに1時間に1本のバスか
1日4本の鉄道かで迷った挙句、
    鉄道で向かうことに。車内でソフトチョコを食べてみる。

13:00 宮古着。駅から少し歩いた所にある市場で刺身定食。
    皿が小さかったので少ないのかと思ったら結構な量のお刺身でした。

14:30 駅前からバスで浄土ヶ浜まで。
    観光バスがやってきて一時賑やかになったのと
    近くのレストハウスが工事中で工事車両の通行が気になったのを除くと
    きれいな風景で気に入りました。

16:30 バスで駅まで+さっきの市場に戻って
    気になっていた1キロ1,800円のはらこを実家に送っておく。

17:00 バスで盛岡へ。車内であんバター。1日2個は結構苦しいかも。

19:30 盛岡着。今日はここで宿泊。

22:00 あんバターがそろそろ消化されたようなので
    中心部の方に少し飲みに行ってみる。
    意外に地元産の豚料理が置いてあったり
    店員さんの対応が良かったりで
    盛岡在住なら通いそうになりそうな所で良かった。

2/7(日)

10;00 ホテルを出て、今日も福田パンへ。
    あんバター、りんごジャム、クッキー&バニラで475円。

12:30 バスに乗って小岩井農場へ。
    いわて雪まつりを見学。
    子供の数及びそり率の高さにびっくり。
    羊館の羊の子供がかわいい。
    岩手の文学にちなんで山猫館の雪像などもあり。

17:00 バスで盛岡駅に戻った後、光原社へ。
    併設のカフェでコーヒーを飲みつつのんびりと。
    席に着いたり離れたりする際に何度か照明に頭をぶつけて
    お店の人から心配される。本当にすみません。
    あ、あと夜間近の光原社も雰囲気があって良いです。

18:30 一度中心部の銀行までお金を下ろしに行った後、
    駅まで戻って近くのお店でじゃじゃ麺。
    何度か食べたことがあるけれど〆のチータンタンが好き。

19:40 盛岡を出発。

22:30 自宅着。

ちなみにイギリス海岸は既に去年行きました。
あと、福田パンはクッキー&バニラが中身が多くておいしかった気がします。

見てきました。

2009年11月30日 旅行
見てきました。
週末に所用で
学生時代を過ごした神戸に戻ったので
その時に寄ってみました。

足元の囲いが取れたのが最近なんでしょうか?
カメラ片手に来訪されている方がたくさんいらっしゃって
(自分もその1人でしたが)
観光地化してました。
JRからも後姿だけなら十分に見えそうですね。

あと、子供達が足元に群がって大人気のようですが
当人はどう思ってらっしゃるのか。
旅行メモ(2009/8)
旅行メモ(2009/8)
旅行メモ(2009/8)
先週末(8/1~2)の旅行のメモ。
目的は東北のお祭り見物。
出てくる食べ物はほとんどご当地のローカルごはんかと。

1日目

5:30  家を出発。

7:20  羽田から飛行機。現地の天気は「霧」とのこと。

8:50  青森空港着。霧じゃないけどいい天気でもなさそうな。

9:30  バスで青森着後、「工藤パン」で朝ご飯。
    チョコのかかったドーナツとたこ焼きパンをアイスコーヒーで。
    たこ焼きパンは甘いパンをたこ焼きっぽく見せてあるのかな
    と思ったらたこ焼きそのままだった。

10;30 アスパム(青森県観光物産館)へ移動。
    明日(8/2)夜から始まるねぶたの倉庫があって
    完成間近のねぶたがたくさん(写真上)。
    残念ながら夜見るのは今回はお預け。気付いたら晴れてた。

11:00 アスパムの展望台から海と町並みを一望。

11:45 昼ご飯。味の札幌大西にて味噌カレー牛乳ラーメン。
    意外にというか予想通りというかまろやか。

12:30 もう1回アスパムに戻ってねぶたを見て周る。
    デザートにチリンチリンアイス。

13:00 弘前へ向けて電車移動。

13:50 弘前着。バスで長勝寺へ。

14:30 長勝寺拝観。案内してくれたお寺の人がゆるい感じで良かった。

16:00 津軽そばを食べようとお店に行ってみたら既に売り切れ。あーあ。

17:00 しょうがないのでホテルにチェックイン。

19:00 弘前ねぷた見物に。ホテルからすぐの所が会場になっていて便利♪
    (写真中)

20:00 いきなり大雨になったもののねぷたは継続。
    自分はアーケードの下にいたのでほとんど濡れず。すいません。

22:00 通り沿いを行ったり来たりしながら最後までねぷたを鑑賞。
    ホテルに戻る前にチリンチリンアイス2個目。

2日目

10:00 ホテルをチェックアウトして弘前城へ。
    岩木山は雲に隠れて見えず。
    またチリンチリンアイス。

12:30 土手町沿いをふらふらと歩きつつ駅へ。
    駅そばに「冷やし津軽そば」があったので
    じゅんさいをプラスして食べる。
    お腹にたまった感のない不思議なそばでした。

13:30 コンビニでイギリストースト風など工藤パンを買い込む。

14:00 バスで弘前を出発。また来ます。

16:00 盛岡着。あれ、大雨?

16:30 雨の中「福田パン」まで歩いて行ったけれど売り切れで店じまい。しくしく。

17:00 駅前に戻って夕ご飯には少し早いけれどじゃじゃ麺。
    〆のチータンタンが結構好きです。

17:40 コンビニで福田パンのあんバター購入。

18:00 盛岡さんさ踊り鑑賞。雨が降ったりやんだりでちょっと大変だったような(写真下)。

20:00 ちょっと早めに盛岡を切り上げて北上へ電車移動。
    ほんのわずかだけれどみちのく芸能祭を鑑賞。
    地域にあれだけの数の伝統芸能が継承されているのに驚き。

20:45 最終の新幹線で東京へ。

24:00 家に到着。

たびたび雨に遭ったり、売り切れに遭ったりで
ちょっと残念な部分もありましたが総じて良かったかなと思います。

1年のごほうび

2008年11月30日 旅行
1年のごほうび
毎年の恒例になりつつありますが
京都の某所の夜間拝観に行ってきました。

観光客が増えて静かに拝観できなくなっているのでは、
と行く前は毎回心配になるのですが
今年も問題なしでした。
静寂が好きで毎年訪れているので
来年もこの方向でお願いしたいものです。

それほど紅葉の規模は大きいものではないのですが
ここに座って木々をボーっと眺めるのが至福の一時だったりします。
1年の中で1番と言っても過言でないくらい。
(フラッシュをたいた影響でかなり明るくなってますが
 実際はもっと暗いです)

今年は結構長い時間独り占めできてよかった。
これで年末まであと少し耐えることができそうです。

いつの間に…

2008年10月10日 旅行
いつの間に…
先日、数年ぶりに神戸に足を運んだのですが
ポートアイランドの変わり様に驚きでした。
いつの間にあんな大学のキャンパスが並ぶ
文教地区ができたのでしょうか。
通える学生が羨ましい…。
南の方にはIKEAとかできてるし。
家庭教師で毎週のように来てた学生時代の頃の
島のイメージとは大違いでした…。

大根焚

2006年12月9日 旅行
大根焚
今週も所用により関西に帰省。
ちなみに来週も。
ほんの少しだけ空いた時間で
去年も訪れた了徳寺(京都)の大根焚に行ってきました。

食べると病気除けになるというこの大根焚、
たしかに今年1年は特に大きな病気にはなりませんでした。
今回はあんまり時間がなくて
京都駅からバスで予想していたよりも時間がかかったり、
帰りの時間を気にしながらだったので
ゆっくり見て回ることはできず(お寺自体はそんなに広くないですが)
結構急ぎで頂くことになったのですが
(大根焚を行っている所は他にもありますがこちらでは本堂内で頂きます)
薄味の大根+お揚げが何とも言えないおいしさで。
普段からそれほどよい食生活でもないので
これだけでもご利益抜きで十分利きそうな気がします。

外では大根を焚く多くの人々と
まさにこれから焚かれようとしている大根が桶一杯に。
(写真が桶入りの大根です)
見ていると結構豪快だったりします。

毎年12月9日・10日の2日間のみの行事とのこと。
来年も時間さえあれば、
今度はもう少しゆっくりと頂きたいところです。

今年も京都

2006年11月28日 旅行
週末の土曜日に用事があって関西に帰って
日曜日に時間ができたので紅葉を見に行くのも
いいだろうと思い、
京都に寄ってきました。

東福寺の通天橋を渡るための行列の長さに
思わず笑ってしまいそうになったり、
錦市場で久しぶりに豆乳ドーナツを食したり、
蛸薬師のうわさの焼き芋の入手に成功したり、
なんとなく思い立って銀閣を訪れてみたり、
雨の中、哲学の道をふらふら歩いて南禅寺方面に向かったり、
日没後のちょっと怖い水路閣を見に行ってみたり、
ここ数年、毎年行っている随心院のライトアップを鑑賞してみたり。
(詳細は後ほど。)

紅葉はどこも盛りの直前で色づきももう少し、
といった感じでしたが
それはそれなりにきれいな紅葉が見られて良かったです。
前日の用事の影響による疲れを残したまま
京都にやってきたので少々しんどかったのですが
いろいろな京都を目にすることができて満足でした。

週末散歩

2006年7月19日 旅行
週末散歩
先週末に訪れた場所一覧。
ちなみに関西に帰省してました。

?大阪
用事(資格試験)で朝から堺筋本町にやってきたが
異常に人通りが少ない。
朝食をと入ったスターバックスの店内も客はちらほら。
どうやらここは休日に人が集まる町ではないらしい。
粛々と試験を済ませて外へ出るとまだ12時少し前。
あんまり早く実家に帰っても面白くないのでのんびり散歩してみることにしよう。
と思いふらふらと北の方へ。
気付いたら天神橋を渡って大阪天満宮にたどり着いてた。
境内は来週の天神祭の準備に忙しそうでそれらしき道具がいっぱい置いてあり。
そんなお参りもそこそこに続いて天神橋筋商店街へ。
ここは1〜6丁目までかなりの長さの商店街になっている。
心斎橋筋ほどではないがそれなりに人通りは多いです。
中ほどにあるちょっと古めかしい「西洋茶館」でキッシュのランチを頂く。
(写真参照)
どうやらそれなりに有名なお店らしく味も非常に良かった。
その後もとぼとぼと端っこまで歩く。
長いようで短いような、何となく不思議な商店街でした。

?海沿いの駅
関東で疲れた時にボーっとしに行く海沿いの駅があるように
関西にもそれに近い駅が1つある。
海を見渡す高台にある駅。
(写真掲載予定だったが映りが悪かったのでやめます)
ホームからは南に広がる海と
遠くの方には大きな島とそれに向かって架かる大橋を見渡すことができる。
ベンチは海を背に向けて設置されているので
座ってのんびりは海を楽しむことはできないけれど
駅の柵にもたれかかってボーっとしているだけで心がどこかへ飛んでいく、
そんな駅です。
今回はここで夕立に遭いました。

?神戸・長田
あんまり行ったことはないけれど
前からお気に入りの「神戸在住」の舞台となっている
長田を少し歩いてみたくなったので歩いてみた。
バスを降りるとそこは山裾で様々な方向の道に坂や階段が
あるのが見てとれる。
階段を上り、坂を上りしていくとなぜだかアーケード街にぶち当たった。
何でこんな高いところに商店街が?と思いつつ進んでいくと
そこには何となく懐かしい風景が広がっていた。
100Mもないと思われるその商店街、閉まっている店も多いものの、
20年30年前から変わっていないような店が軒を連ねていました。
コインランドリーの横の旧式の冷蔵庫で瓶入りのコーラだかファンタだかが
70円とかで売っていたり、魚屋やよろずやがあったり。
商店街を抜けてしばらく行くと駅が。
近くから見える風景も街を見下ろす感じが良い気がする。
住んでみたい街リストに1箇所追加です。

?神戸・灘
かつて住んでいた町も少し見ておきたくなって三宮からバスに乗る。
電車でも行けなくはないが駅から坂に上らなければならないこと、
バスの方が見晴らしのいい場所を通るということでバスで。
20分ほど乗って降り立った町はそれほど変わった顔は見せておらず。
そんな変化のなさに学生時代の時間と錯覚しそうになりつつ。
前来た時にはまだ借り手がついていなかった元の住処も
新しい人が入っているようでほっと一安心。
商店街に向かう坂道を下りつつ後ろを振り向くとそびえる山に
あぁこんな自然が多い場所に住んでいたんだと改めて感じたり。

以上、いろんな意味でいいものに出会った週末でした。

西はよいな

2006年7月9日 旅行
西はよいな
例のごとく「東京を脱出したい病」になったので
週末に東京脱出してきました。
今回の行き先は長崎。
理由は特になくてなんとなく西の方に行きたくなったから。
中学校の修学旅行、高校の卒業旅行と行って以来
7年ぶり3回目の訪問。
やはりしばらく来ていないと変わっている部分も多く、
海沿いにショッピングモールだの美術館だの
以前には見たことのない建物が増えていました。

今長崎では「さるく博」なるものを開催していて、
さるく=あるくで40種類以上のウォーキングコース
(全長1キロ代のものが多い)を用意してあり、
街歩きを楽しむことができるようになっていました。
台風が近づいている割にはそれほど天気は悪くなく、
日曜にいたっては快晴で歩きまわると汗だくになる気候でした。

前回前々回を合わせて、長崎はグラバー園と東山手、
平和の像周辺しか行ったことがなかったのですが
今回はいろんなコースの散策も兼ねて
南山手地区、寺町通り、中華街、風頭山、稲佐山、出島
と幅広く街を見てきました。
長崎が坂の街だというのがよく分かった気がします。
中華街は思ったよりもこじんまりしていて予想外だったけれども
今回初めて見物した稲佐山からの夜景、
鍋冠山からの昼の港を一望できる景色は
期待に違わずきれいなものでした。
20時を過ぎても西の空がうっすら明るかったのも印象に残っていて
さすが西の方は夕方を長く楽しめてよいなと思いました。

食事もトルコライス(食したのはピラフ+トンカツ+カレーソース
+スパゲッティの基本?のタイプ)、
ちゃんぽん、角煮まんなど一通り味わえましたしなかなか満足です。

歩きたいと思いつつ時間の都合で泣く泣く諦めた
ウォーキングのコースも
いくつかあるのですが、できれば博覧会の期間中に、
そうでなくとも地図を片手にまた長崎の街をさるいてみたいな
と思ったりしてます。

5連休?

2006年5月4日 旅行
5連休?
たまには長期休暇の行動を残しておきますか。

昨夜は夜行バスになんとか間に合ったけれど
あまり眠れないままに目的地に着いてしまいました。
着いたのは高松。
実家の方に向かうとか言っておきながら
実家を通り過ぎた四国にいるわけなのですが。
午後から人と会う予定はあるものの
午前中は特に予定なし。

元々讃岐うどんを食べにちょくちょくやってくる所で
ある程度は勝手知ったる土地ではあるつもりなので
田舎の方にうどんでも食べに行くかと思い、琴電に乗車。
その後、やはりうどんのためだけに駅から長時間歩くのは
面倒くさいと思い、方針変更して琴平へ。

琴平に着いてから早速朝のうどん。
朝9時ではあまり開いている店がなかったので
参道沿いの「こんぴらうどん」へ。
しょうゆうどんは若干高いなとは思ったものの、
食欲がないはずの朝でもするすると胃の中に入っていくので
やはりおいしく食べやすいのかも。

と満足したところでお参りに向けて階段のぼり。
今回でここに来るのは3回目だけれど前2回はいずれも本堂まで。
今回は時間もあるしということで更に奥社まで行ってみることに。
途中で止まるとつらそうなので一気に歩ききって奥社へ。
いったんお参りの後、下に広がる風景を見下ろすと
本堂から見える景色とはまた違ったものが。
(写真参照。木が被ってますが)
おみくじで大吉が出たこともあってちょっといい気分で下山。
まだ時間があるので温泉に浸かって一休みした後、また高松へ。

とここで人と待ち合わせ。
会うのは2年ぶりくらいやったかな。
ごく短い時間ではあったけれどうどんを食べたり、
カフェでのんびりしながら近況報告をしたり。
自分と違う土地で暮らす同年代の人に会うのは新鮮な気がします。
自分の周囲にいる人間とはまた違った頑張り方してますしね。

と充実した滞在も終え、
日帰りに近いような形で充実今度こそ実家への帰路に着いたわけで。
高松からバス3時間→難波から電車で1時間
のはずがバスが渋滞で遅れて5時間半もかかる羽目に。
もうUターンラッシュが始まってるとは。
とりあえず終電の1本前で実家にたどり着けたので良かった…。
昨日共同浴場で会った地元の方が
「今は観光客が水を入れてるからそんなに熱くないけど
 これに入れなかったら朝一番の風呂はまず無理だね」
という主旨のことを言っていたので
よしじゃあ朝一番の風呂に入ってみよう…
と思いつつ起きたらすでに朝食の時間でした。
朝から「山で採ってきました」という栗ご飯が出てきたり、
野沢菜がたくさん出てきたり。
栄養バランスをまったく無視した普段の朝食からは想像もできないくらいの
豊かな朝食を食した後に共同浴場に出向きました。
…たしかに熱いかも。でもかろうじて入れるかな。
朝のお風呂はほとんど人もおらず静かでよい感じでした。

一旦宿に戻って身支度を整えた後、
温泉街をふらふらと歩いてみました。
温泉釜で温泉卵をつくっていたり、野菜を茹でていたり。
村の端の高い所から見下ろした村の風景もよく
高台にある足湯も心地よく。
1泊だけといわずに1週間2週間と滞在してみたくなりました。

そんな温泉を名残惜しみつつ、バスで発ち、
またまた電車を乗り換えつつ(今度は松本経由で)、
8時間書かけて東京に帰らせていただきました。
途中の姨捨駅?だったかな、から見下ろした長野の風景は
雲の上から見た世界みたいな感じでしたね。
野沢温泉はスキーでも有名ですが基本的にスキーはしない子なので
スキーシーズン以外にまた行きたいと思います。
会社の方の送別会で帰ったら0時を少しまわったところ。
さて、この3連休もどこかへ行こうかと考えていたものの
行き先もはっきり決まらずに結局連休前夜が来てしまった。
今からでも3連休で取れるお宿があるのかな…
と調べてみたら野沢温泉(長野)で行けそう。
ということで急遽長野の向かうことに決定。
と言っても新幹線を使って楽々と、と行くほど
お金をかけたくないので乗り放題切符で代用。
1日分3000円ちょっとだけど野沢まで何時間かかることやら…。

と昨晩唐突に決めた予定に沿って朝6時起床。
いつも会社に行くより早く起きてちょっとつらい。
とりあえず前日にネットで調べて時刻通りに
家を出て、地下鉄に乗って、上野からJRに乗って、
高崎で乗り換えて、水上で乗り換えて、六日町で乗り換えて、
十日町に着いた時点で家を出て約5時間経過。
ここからあと1時間半かかるがとりあえず昼食。
そばを食してみた。
適当な茹で方で水切りもイマイチっぽいのにおいしいのは
演出か素材がよいからなのか…。
そんな乗り換え時間の昼食をそそくさと済ませまた電車移動。
そして15時前にやっとこさ野沢温泉の駅に到着。
ここからバスで15分、家から8時間かけてやっと着きました。

とりあえず荷物を置いてから風呂にすっか…
と思ったら宿が町外れなのに温泉街の中心部でバスを降りてしまったので
泣く泣く歩いて来た道を戻るはめに。
あいにくの雨模様だけれどちょっとした高台に続く細い道
をたどっていくのは心地よかったりして。

歩くこと10分、宿を発見して荷物を置いてまた来た道を戻って温泉街へ。
ここの温泉は地元の共同浴場が13あって無料で利用できるとのこと。
なので調子に乗って
麻釜の湯→熊の手洗湯→上寺湯→河原湯→大湯、と入りました。
湯は最初は異様に熱く感じたけれど
慣れてくるとそうでもないといいますか。
熱い熱いと水を加えている観光客の方と
じっくり平然と入ってる地元の方とが対照的でした。
観光客にもかかわらず平然と入っていたので
観光客からは「兄ちゃんすごいなぁ」と言われ、
地元の人からは「これだったらまだぬるいよねぇ?」と言われつつ。
まぁいろいろ談笑しながら入れる風呂も珍しいかなと思いました。
個人的には上寺湯と河原湯が気に入りました。

そこからまたとぼとぼと宿に戻るともう夕食の時間で。
宿の方が山で採ってきたというきのこ料理がとてもおいしかったです。
あと土地の名産らしいしそジュースも。

そして夕食の後は再び共同浴場へ。
新田の湯→中尾の湯とさらに2箇所まわりました。
あ、そう言えば秋祭りだったのかな?
道の途中で天狗がたいまつを持って舞いを披露してました。
炎の動きがなんとなく妖しい雰囲気で。
近くにいた子供にたいまつが当たりかけていて少々危険でしたが。

とまぁ電車で移動+温泉三昧の1日でした。
2日目と言っても特に何かしたわけではないです。
朝起きて宿のお風呂に入り、
出てきた朝食を食べ、
雨と風の強い天気を心配しつつ、
また宿のおばちゃんにも若干心配されつつ
宿を出たわけで。

駅に向かう途中にもう一度海の方に寄ってみたら
その海岸に生えていた松に
「はりつけの松」なんて名前が付いていたり(県の記念物らしい)
江戸時代にお偉い方が立ち寄ったとか記してあったり。
海もそこそこの荒れっぷりだったので
昨晩同様早々にその場を離れて駅へ。

また電車に揺られつつ、伊豆のどこかを観光して帰ろうかなと
思ったけど天気が悪くなる一方だったので
伊東市内をほんのちょこっとだけ歩き回って温泉まんじゅう買って
早々に東京に帰らせていただきました。
天候は悪かったけれどそこそこ休めたという感じです。
時間はもうちょっとシーズンの時期に行こうかなっと。
今月は仕事している日数が少ないものの、
ちょっと疲れたかなと感じた上に
海を見たい、魚が食べたいという欲求に駆られたので
伊豆の高級…ではなくあまり有名でなさそうな温泉地の
民宿を予約したのがたしか一昨日の水曜日。

そして当日。
お昼少し前にこっそり家を出て、
東京駅の本屋さんで適当な文庫本を探しつつ、
電車に揺られることまず2時間、乗り換えてさらに1時間ほど、
目的地の片瀬白田に到着。
ふぅ、昼過ぎにと東京出たのに着くのは夕方かぁ
と思いつつ、今日の宿の場所を調べてくるのを
忘れたことに気付き駅前の地図で探してみたものの
該当の宿が見つからず。
まぁ歩き回って結局宿は見つかったけど。

実は民宿に泊まるのは初めてのような気がする。
3連休とはいうものの、シーズンの終わったと思われる宿は
客がほとんどおらず(それを狙ってきたんだけど)
周囲も静かでなかなかいい感じ。
お風呂は一応温泉を引いているらしく、
普通の蛇口から温泉が常に出ている状態。
お湯の温度も適温でついついボケ−っとしてると
あっという間に夕食の時間に。
夕食はキンメダイの煮付けとアジの刺身がおいしかった。
それ以外にもサザエやら焼き魚やらで結構な量で。
こんな豪勢な食事を1人で食べてるのもどうかと思いつつなんとか完食


夕食後、海の方で星でも見えないかなと思いつつ
歩いて1分ほどの海岸に行ってみる。
暗い海の向こうには船か何かの明かりが点々と見えるだけ。
空には最初星が輝いていたものの、徐々に雲に覆われて見えなくなり
風も若干強くなってきて。
台風が近づいていたのを思い出して早々に撤収。
宿に帰ったところで眠気に襲われたのでそのまま寝てしまいました。
※ここに書いているのは17日時点での12日の記憶です。

夏休みということでさぁ関西に帰ろうと思いつつ、
11日の夕方に関西に着いた後、
深夜に神戸からフェリーに乗って早朝に高松に着いてしまいました。
そんなわけで讃岐うどん巡りをしてきました。
(以下 → 電車 … 徒歩)

6:00頃 高松築港 → 6:15頃 太田 
… 6:35頃 ?なかにし かけ小 ¥180

ということで駅から20分ほど歩いて1軒目へ。
朝6時代にもかかわらず結構な数のお客さんが入れ代り立ち代りで。
丼を手に取り、無言で親父さんからうどん玉を頂く。
温かいのが食べたかったので自分で少し茹でてみたりなんかして。
だしをかけ、天かすとねぎを加えて完成。
茹ですぎた感はあるけれどそれでもコシがあって。
1杯目から満足満足。

… 7:15頃 太田 → 7:35頃 陶
… 7:40頃 ?赤坂製麺所 冷たいのだしで ¥150

着いてみると先客が1人。ここは椅子が1つしかないので
外で立って食べる。うどんもおいしいがおばちゃんのキャラもおいしい店。
あんなノリのいい人生送れたらなぁ…と思います。

… 8:05頃 陶 → 8:10頃 滝宮
… 8:50頃 ?山越 釜玉小+じゃがいも天 ¥250 

事前に調べたとき、地図で大体2.5kmくらいの距離だから
30分くらいで着くかなと思ったけれど
少々起伏のある田園地帯の中を歩いて40分強かかりました。
まぁ歩いている人は誰もいませんでしたが。
ここのはだしがおいしいのかうどんと卵が妙にマッチしてました。
純粋なうどんのみでは味わってないのですがそれも相当おいしいのだと思われます。

そして食べた後の帰り道でタクシーの運転手に高松までの近道がないか
聞かれました。どうも高松市内からうどん屋まで連れてこられたようで。
…うーん、地元じゃないので。とりあえず適当に答えておきましたが。

…10:00頃 滝宮 → 10:40頃 高松築港 … 10:50頃 高松
→ 10:55頃 … 11:10頃 ?池上 冷たいの小 ¥70

ここもおばあちゃんが有名なお店。
店に入ったらおばあちゃんお土産用のうどん売ってました。
家族のお土産用に1つ買ってみました。
後の行程の事を考えずに買ったのでちょっと大変でしたが。
ここのうどんもするすると身体の中に入っていって一体化するような感じで。
現地で食べるということも何か作用しているのかもしれませんが。

… 11:50頃 香西 → 12:00頃 高松 
→ 12:50頃 鴨川 …13:00頃 がもう

胃と相談して電車1本分空けてから次のお店に向かった所、
売り切れで閉まってました。あーあ、また別の機会に来ないと…。

… 13:20頃 鴨川 → 14:00頃 琴平

ここではうどんと関係なくただ金毘羅さんに参拝したかったので寄ってみました。
2年前に来たときと同様に本堂まで785段分登りましたが
2年前よりもきつかったような気が。
それだけ年を取ったということでしょうか。
参拝後、金毘羅狗の置物を買ってまた785段分下りました。

… 15:40頃 琴平 → 16:00頃 栗熊
… 16:05頃 ?まえば かけ小+ちくわ天 ¥250

お店に行ってみたら夕方だからかお客さんが誰もいない…。
演歌をBGMに一人でうどんを食べる姿はちょっと異様だったかもしれませんが
途中でうどん玉を買いに来る人がいたり、お客さんがやってきたりで
少し賑やかになりました。

… 16:30頃 栗熊 → 17:10頃 片原町
… 17:15頃 ?うどん市場 温玉ぶっかけうどん ¥250

19時のバスで帰る予定だったので最後は高松駅近辺でと思い
去年行ったお店で去年と同じメニューを食べてみました。
ここのうどんもだしも結構好きだったりします。
近くにあったら週3くらいで通うな、たぶん。

と、うどんはここでおしまい。
あとは時間まで当日から始まった高松まつりの開会式を見たりした後、
予定通りのバスで三宮→電車で実家に深夜に帰り着きましたとさ。

青森県弘前市

2005年5月1日 旅行
前の2日間で1日につき約2万歩ずつくらいは歩いているはずなので
今日はそろそろくたくたに。
それでも最終日なので観光に赴く。

のんびりと歩きながら弘前城(址)へ。
幸いここも満開。その分人の入りが前の2日間の訪問場所に
比べて尋常でない数。
さすが日本の3大桜に入るだけの事はあるなぁと思いつつ散策。
ここは宴会客がやたらと多い。といっても東京の桜の名所ほどではなさそうだけど。
前日の夜にこっそり夜桜を見に来たときは本丸に入るのは無料だったのに
昼間は入場料を取られる。
まぁ宴会客が挙って来ないようにするにはいいかもしれない。
そんなこと思いながら城及び公園の周囲を約3周。
3周しても見飽きないのはなぜだろう?
このあとねぷた村に行ったり旧家を巡ったり
洋風建築の青森銀行に行ったりしたものの
また最後に1周するべく戻ってきてしまった。
なんかずっと見ていたい不思議な感覚に襲われつつ、
そして後ろ髪をひかれつつ、時間も来てしまったので観光終了。
この後は青森空港に向かって飛行機で羽田まで飛んでさらにバスに乗って
帰って今回の旅行は終わり。

数年分の桜を一気に見てしまった感覚で
しばらくは桜はいいなという気分だけど
また来年になったら行きたくなりそう。

岩手県

2005年4月30日 旅行
本日は朝から北上展勝地の桜見物。
北上は駅のすぐ側に川が平行して流れていてその反対側の岸が
桜の名所になっている。
渡し舟があるようなので乗って渡ろうかと思ったが
朝早かったせいかまだ運行しておらず。
歩いて遠回りになる橋を渡って桜並木へ。
昨日とは異なって今日の桜はほぼ満開。
風になびく鯉のぼりと穏やかに流れる川が
のんびり感を強めているような。
観光客もそれほど多くなく、宴会してる人もおらず散歩に最適。
2キロもあっという間に歩けてしまう。

そして「みちのく民俗村」を見学。
市立博物館+復元された民家+様々な種類の桜
と見どころが案外あって入村料が300とはお手頃かも。
その後また展勝地の方に戻って桜を見ながら昼ご飯。
今日はひっつみと北上ビール。昼間からお酒を飲んでしまった。まぁいいか。
そして行きと同じ道を桜を見ながら駅へ戻る。

電車で盛岡まで移動した後、バスで「石割桜」の見物に。
本当に石の隙間から桜の大木が生えていてちょっとびっくり。
その後駅前の「Hot jaja」でじゃじゃ麺を初体験。
辛いのが苦手なので避けていたのですがこれくらいの辛さなら大丈夫。
チータンタン(残った肉味噌+卵+スープ)にもして頂いて満足満足。

その後バスで弘前に移動して本日は終了。

秋田県角館町

2005年4月29日 旅行
今年のGWは3・3・2連休。
さてどうしたものかを考えた挙句、10日前くらいに
「せっかくだから東北に桜でも見に行こう」と思い、
3泊4日(うち1泊夜考バス)でみちのく3大桜と呼ばれる各地を周る計画を立ててみた。

本当は角館に直接行く夜行バスでと思ったがすでに満席だったので別ルートで。
夜行バスで鷹巣+鉄道で角館へ。
着いてみると太陽のおかげか全く寒くなくむしろ暑いくらいで。
早速有名な桧木内川沿いへ向かってみたが
桜はほとんど咲いておらず。1分咲きといったところか。
ただつぼみはかなり膨らんでいて
川沿いに植えられた木々はピンク色で彩られてました。

その後昼に「稲葉」でがっこ(=漬物)御膳を食した後、武家屋敷方面に。
さすがに昼間ともなると観光バスの団体客がいっぱいで。
久しぶりに昔の家に佇んでみてちょっと一息。
昔はこんな風に時間の流れもゆっくりだったんだろうなぁと思いつつ。

その後、ちょっと時間に余裕があったので
「かくのだて温泉」にてお湯を頂く。
ちょっと熱めで10分と連続して入っていられなかったけれど
気分的にいつもの仕事の疲れはとれたかな。
「慢性の消化器系の疾患」に有効らしいのでしばらく通ってみたいなと思ってみたり。

そんなこんなで移動の時間になったので駅へ。
次の目的地の北上に在来線で向かう予定だったが
新幹線が遅れている影響で乗る予定の電車は出発しないようで
代わりに在来線のみの値段で新幹線に乗っけて頂いた。
そして北上まで移動して本日は終了。