はじめまして、本棚荘(MF文庫ダヴィンチ)
2010年4月6日 読書
ISBN:978-4-8401-3228-2 文庫
紺野 キリフキ メディアファクトリー 発売:2010/2 580円
姉の留守として山から出てきたとげ抜き師と
その留守を守るアパート「本棚荘」にいる
大家さんや猫遣い、眠り姫といったちょっと変わった住人との日々。
彼彼女らにはいろいろ謎があって、
それらは最終的には何となく解決してはいないのだけれど
それでもいいのかなと思う部分が多々あって。
それはその謎が自分が生きている中で遭遇してきた
何かに置き換えられそうな考えられる気がするからかも。
現代っぽい中に少し古めかしい感があったり
それぞれが弱かったり少しダメな人間ながら憎めない部分や
自分と少し似ている部分を持ち合わせていることもあり
謎の内容が不審でもそう嫌悪感は感じないような。
本の帯に書かれていた内容はどこへ行ったのか、
読み終えた今も分からないままですが
何か落ち着いた感覚を受けた1冊でした。
紺野 キリフキ メディアファクトリー 発売:2010/2 580円
姉の留守として山から出てきたとげ抜き師と
その留守を守るアパート「本棚荘」にいる
大家さんや猫遣い、眠り姫といったちょっと変わった住人との日々。
彼彼女らにはいろいろ謎があって、
それらは最終的には何となく解決してはいないのだけれど
それでもいいのかなと思う部分が多々あって。
それはその謎が自分が生きている中で遭遇してきた
何かに置き換えられそうな考えられる気がするからかも。
現代っぽい中に少し古めかしい感があったり
それぞれが弱かったり少しダメな人間ながら憎めない部分や
自分と少し似ている部分を持ち合わせていることもあり
謎の内容が不審でもそう嫌悪感は感じないような。
本の帯に書かれていた内容はどこへ行ったのか、
読み終えた今も分からないままですが
何か落ち着いた感覚を受けた1冊でした。
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