指輪をはめたい (文春文庫)
2009年9月24日 読書
ISBN:978-4-16-771710-7 文庫
伊藤 たかみ 文藝春秋 発売:2006/11 530円
近いうちに迎える30歳までに結婚したいと考えている主人公。
ただスケート場で転んで頭を打った影響で一部の記憶をなくして。
プロポーズをする予定だったのだけれど
候補者が3人いて誰のつもりだったか思い出せず。
そこで会いつつ探していく…
という感じで途中まで進んでいたのですが
最後はその答えは結局どこに?というくらい違う所に着地して。
そもそも自分は3人も一緒に付き合えるほど器用じゃないし
それ以前にそんなにもてないからなんか別世界の話かなぁ…
と思って読み進めているうちに
なんとなく自分のような独身男性に話が振られているようになって
確かにそうかもなぁと思うところがあれば
じゃあ女性はどうなんだろう?と思う部分もあり。
これが自分が社会人になってすぐの頃に
単行本化されてそこから数年が経っているのだけれど
ここに書かれたことが進行しているのか
または新しい形ができているのか
何とも言い難いところがある分、
あんまり読みきれていない感が残った1冊でした。
伊藤 たかみ 文藝春秋 発売:2006/11 530円
近いうちに迎える30歳までに結婚したいと考えている主人公。
ただスケート場で転んで頭を打った影響で一部の記憶をなくして。
プロポーズをする予定だったのだけれど
候補者が3人いて誰のつもりだったか思い出せず。
そこで会いつつ探していく…
という感じで途中まで進んでいたのですが
最後はその答えは結局どこに?というくらい違う所に着地して。
そもそも自分は3人も一緒に付き合えるほど器用じゃないし
それ以前にそんなにもてないからなんか別世界の話かなぁ…
と思って読み進めているうちに
なんとなく自分のような独身男性に話が振られているようになって
確かにそうかもなぁと思うところがあれば
じゃあ女性はどうなんだろう?と思う部分もあり。
これが自分が社会人になってすぐの頃に
単行本化されてそこから数年が経っているのだけれど
ここに書かれたことが進行しているのか
または新しい形ができているのか
何とも言い難いところがある分、
あんまり読みきれていない感が残った1冊でした。
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