1ヶ月ほど前に書店でサイン本を見かけて
購入したのをやっと読み終えました。
レビュー機能が使えないので
代わりに柴崎さんのサインを。
なかなかかわいらしい字です。
芥川賞候補作品を含む全3編です。
同性好きの女性達が描かれる『主題歌』。
と言っても恋ではなく
憧れとか眺めているだけで幸せという感じ。
女の子カフェに集まる人々のように
自分の好きなタイプの同性があれだけいると羨ましいなと思います。
男性の場合、共通の趣味とか何かやろうとかしかしない限り、
普段から同性のみで集まってということはあまりしない気がします。
華がないから女性も呼んで…という感じで
異性を呼びたくなりがちのような…。
同性に対しては雰囲気の好き嫌いというよりも
ステータスに対する憧れとかならあるかもしれません。
少なくともかっこいい人を眺めているだけで
幸せになることはないかな。
ひょっとしたら自分がそういうこと(=他人に憧れを抱く)に
興味がない類の人間なだけかもしれないですけど。
あと2編、
『六十の半分』と『ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド』。
『ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド』の方は
自分がクラブに行くという習慣がないのであまりピンと来なかったのですが、
『六十の半分』の方は身近な世界で自分もこういう場面に出くわしたりするのかな、
いや近い場面なら出くわしているなとか思ったり。
新聞で週刊で連載されたもののようで、今回はそれをまとめてあったのですが、
こんな感じで新聞の連載小説程度の長さでの
日常の切り取りも良い感じだなと思いました。
購入したのをやっと読み終えました。
レビュー機能が使えないので
代わりに柴崎さんのサインを。
なかなかかわいらしい字です。
芥川賞候補作品を含む全3編です。
同性好きの女性達が描かれる『主題歌』。
と言っても恋ではなく
憧れとか眺めているだけで幸せという感じ。
女の子カフェに集まる人々のように
自分の好きなタイプの同性があれだけいると羨ましいなと思います。
男性の場合、共通の趣味とか何かやろうとかしかしない限り、
普段から同性のみで集まってということはあまりしない気がします。
華がないから女性も呼んで…という感じで
異性を呼びたくなりがちのような…。
同性に対しては雰囲気の好き嫌いというよりも
ステータスに対する憧れとかならあるかもしれません。
少なくともかっこいい人を眺めているだけで
幸せになることはないかな。
ひょっとしたら自分がそういうこと(=他人に憧れを抱く)に
興味がない類の人間なだけかもしれないですけど。
あと2編、
『六十の半分』と『ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド』。
『ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド』の方は
自分がクラブに行くという習慣がないのであまりピンと来なかったのですが、
『六十の半分』の方は身近な世界で自分もこういう場面に出くわしたりするのかな、
いや近い場面なら出くわしているなとか思ったり。
新聞で週刊で連載されたもののようで、今回はそれをまとめてあったのですが、
こんな感じで新聞の連載小説程度の長さでの
日常の切り取りも良い感じだなと思いました。
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