今年最後の写真美術館。
昭和 写真の1945〜1989
【第4部】オイルショックからバブルへ
(東京都写真美術館)

見てきたのは先週末です。
4部構成の最終回。
今回は昭和50年以降が中心。

取り立てて象徴的な事件等はないのですが
自分が生まれた前後で
何となく記憶の片隅にありそうな光景のものが展示されていました。

今住んでいる所の近くの写真もあって、
そこは東京なのに今では地方でしか見られないような光景が広がっていたり。
また写真の中の子供たちが自分と同世代なんだなと思うと
親近感が湧いてきたり、
逆に今の子供たちに与えられている環境とのギャップを大きく感じたり。

自分たちの世代は今の時代ではもう現代っ子ではないのだ
ということを改めて感じさせられた次第です。

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