月と菓子パン (新潮文庫 い 86-1)
2007年8月18日 読書
ISBN:4101318514 文庫 石田 千
新潮社 2007/07 ¥460
書店でふと見かけて手に取った一冊。
下町にてのんびり生きる
女性の日々を綴ったエッセイ集です。
自分も今東京の下町の範疇に入る町に住んでいるので
読んでいるうちに何となく周囲の雰囲気が似通っていて
ひょっとしてこの人同じ町に住んでいるのでは?
とちょっとどきどきしましたがどうやら違う模様。
うちの町は電車は高架か地下で近くに踏み切りはありませんでした。
それでも十分情景は伝わってきます。
まるで生活のレシピを読んでいるみたいです。
今日はあれとこれを入れて…あっ、それも入れてみようかな
という感じで1日が出来上がり。
…と記していて自分が何を言っているのかよく分からなくなってきましたが。
著者のように周囲の人と酒を飲み交わしたりしている様子を見ていると
そういう風に人の輪の中に入っていくのがどちらかと言うと苦手な
自分にとっては羨ましく感じるばかりです。
もうちょっとゆっくり町を眺めてみようかなと感じさせてくれる一冊です。
他の著書ものんびり読んでみようかなと思います。
新潮社 2007/07 ¥460
書店でふと見かけて手に取った一冊。
下町にてのんびり生きる
女性の日々を綴ったエッセイ集です。
自分も今東京の下町の範疇に入る町に住んでいるので
読んでいるうちに何となく周囲の雰囲気が似通っていて
ひょっとしてこの人同じ町に住んでいるのでは?
とちょっとどきどきしましたがどうやら違う模様。
うちの町は電車は高架か地下で近くに踏み切りはありませんでした。
それでも十分情景は伝わってきます。
まるで生活のレシピを読んでいるみたいです。
今日はあれとこれを入れて…あっ、それも入れてみようかな
という感じで1日が出来上がり。
…と記していて自分が何を言っているのかよく分からなくなってきましたが。
著者のように周囲の人と酒を飲み交わしたりしている様子を見ていると
そういう風に人の輪の中に入っていくのがどちらかと言うと苦手な
自分にとっては羨ましく感じるばかりです。
もうちょっとゆっくり町を眺めてみようかなと感じさせてくれる一冊です。
他の著書ものんびり読んでみようかなと思います。
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