美術館(写真・浮世絵)
2007年8月11日 その他
今日から一応夏休みということで
のんびりと美術館めぐりを。
といっても2つだけですが。
?昭和 写真の1945〜1989 【第2部】ヒーロー・ヒロインの時代
(東京都写真美術館)
今回は有名人のポートレートが中心。
改めて感じたのは
ほとんどの人の名前くらいは知っているのだけれど
実際にじっくりと顔を拝見したことがない人がほとんどで
うろ覚えな部分も多かったこと。
あぁこの人はこういう顔だったんだとか
若かりし頃はこういう感じだったんだとか。
今かっこいい人は昔からかっこいいし
きれいな人は昔はさらにきれいなんだな、
と当たり前のような感想を抱きました。
あと、棟方志功と松下幸之助の目が印象的でした。
?AYAKASHI 江戸の怪し−浮世絵の妖怪・幽霊・妖術師たち−
(大田記念美術館)
人物中心の浮世絵だとあまり積極的に鑑賞したいとは
思わないのですが
人物以外が中心の浮世絵だと途端に興味が出てきます。
今回の展示もテーマに魅かれて行ってきました。
妖怪だと天狗とか狐とか、鬼だと酒呑童子といった具合に
あぁ知ってるというものが多くてみてまわりやすかったです。
実際街灯もない闇夜にああいったものに遭遇したら
多分声も出ないと思います。
一番感心してしまったのは
展示の最初の方にあった蜃気楼の由来。
大きなハマグリ(=蜃)が出す気が作り出す幻想が
楼閣を形作ると中国で伝えられていたことから
きた言葉だったのですね。
以上、今回は発見が多かったかも、という鑑賞でした。
のんびりと美術館めぐりを。
といっても2つだけですが。
?昭和 写真の1945〜1989 【第2部】ヒーロー・ヒロインの時代
(東京都写真美術館)
今回は有名人のポートレートが中心。
改めて感じたのは
ほとんどの人の名前くらいは知っているのだけれど
実際にじっくりと顔を拝見したことがない人がほとんどで
うろ覚えな部分も多かったこと。
あぁこの人はこういう顔だったんだとか
若かりし頃はこういう感じだったんだとか。
今かっこいい人は昔からかっこいいし
きれいな人は昔はさらにきれいなんだな、
と当たり前のような感想を抱きました。
あと、棟方志功と松下幸之助の目が印象的でした。
?AYAKASHI 江戸の怪し−浮世絵の妖怪・幽霊・妖術師たち−
(大田記念美術館)
人物中心の浮世絵だとあまり積極的に鑑賞したいとは
思わないのですが
人物以外が中心の浮世絵だと途端に興味が出てきます。
今回の展示もテーマに魅かれて行ってきました。
妖怪だと天狗とか狐とか、鬼だと酒呑童子といった具合に
あぁ知ってるというものが多くてみてまわりやすかったです。
実際街灯もない闇夜にああいったものに遭遇したら
多分声も出ないと思います。
一番感心してしまったのは
展示の最初の方にあった蜃気楼の由来。
大きなハマグリ(=蜃)が出す気が作り出す幻想が
楼閣を形作ると中国で伝えられていたことから
きた言葉だったのですね。
以上、今回は発見が多かったかも、という鑑賞でした。
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