神戸在住 9 (9)

2006年11月24日 読書
山を越えたごほうび1つ目。
週刊誌での連載はすでに終わっていて
次の巻あたりで完結するらしいのだけれど。
1年近く遅れて単行本にて読んでます。

基本的には神戸の街(今巻に関しては一部京都含む)
とそこにある大学を舞台にしたエッセイ調の話。

住んでいた時によく見知った風景がたくさん出てきたり、
また逆に自分の知らない顔の神戸が描かれていたり、
そんな画の中の神戸という世界に引き込まれそうに
なる時があります。
自分がそこにいたのはもう4年も5年も前になるのに。
さすがに自分にはここまでの若々しさはもう残ってませんね。

神戸に行ったらゆっくり街を眺めてみたいな、
そういう気分にさせてくれるような気がします。
実際近日神戸方面に行く予定があるのでちょっと楽しみです。

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