1つ大人になる彼ら

学生時代の同級生2人（それぞれ別関係の友人）から、
「結婚するので式（または二次会）に参加してくれませんか」
という依頼が連続でやってきました。
といってもそれぞれの式の日は3ヶ月ほど離れてますが。
みんなどんどん幸せになっていくなぁ…。

人の幸せを祝うのは特に嫌ではなく、
むしろおめでたい場面に立ち会えるので大歓迎なのですが、
ただ、自分がその祝われる側にいるイメージが
あまり浮かばないんですよねぇ…
とそこで若干引っかかるものが出てきてしまいます。

ここ1年で何組か結婚する同級生・同期を見てきましたが
みんな社会では自分のすべき役割をこなしつつ、
その裏ではちゃんと恋愛を育んでいるんだなぁ
と思って感心してばかりでした。

それに比べて自分はどうなんだろうかと。
過去にはそんな風に進行しつつあった時期はあったものの、
今は特にお相手もきっかけもない状態で。
双六で例えるならすでに上がっている人もいる中、
振り出しに一度戻って以来そこから動けずの状態、
という感じでしょうか。

子供の頃に思っていた、
「20代前半で結婚してできるだけ若いパパとして
　息子（娘）の授業参観とかに出たいな」
という夢は遠ざかりつつあるような…。
そもそも20代後半になってしまったし。

まぁあと1、2年はきっかけがあればという程度で
それほど意識せず、30歳に近づく頃で
今と同じ状況なら大いに焦ってみようと思います。
（まぁそういう人が見つかるのが早いに越したことはないんですけどね）