先日電池が切れかけと記した後、
本当に電池が切れたっぽいので
週末はリフレッシュも兼ねて外出。
(本当は休みの日はほとんど外出してるけど)
美術館や映画などなど感想を述べるという行為が
大の字がつくほど苦手なのですがたまには。
本日は以下の通り。
?「風俗画に見る日本の暮らし」@出光美術館(有楽町)
和洋問わず基本的に人物画よりも風景画もしくは風景が主体になっている
絵の方が好きでちょっと心引かれるものがあったので行ってみました。
着いてみると思ったとおり年配の方が多い。
あまり若者向けしそうな題材じゃなのものなぁ。
それ以前にオフィス街の真ん中にあるのに
なぜこんなに人がいるんだろうと思いつつのんびりと鑑賞。
「労働」「病・老い」「異国」「遊び」といった形で
テーマ分けされており平安時代から江戸時代にかけての
作品が並んでました。
気に入ったのは扇面、職人尽絵巻、世界地図といったところ。
扇面は扇の形に合うようにうまく絵を収めようとすると
全体のバランスが変(一直線上の物事が曲線上にあるように)
になりそう(実際変と思ったものもあり)
なのですが逆にその曲上手く使って描いてあるものもあり
非常に感心しました。
職人尽絵巻は単に当時の職人の仕事具合を切り取ってあるだけなのですが
人間のバランス(筋肉の付き具合とか)が絶妙で
筆1本で描いてある割には躍動感に溢れているように感じました。
世界地図は西洋の影響を受けたヨーロッパ中心の地図で
日本の東北以北は結構曖昧でしたが
琵琶湖も富士山も描いてあってちょっと面白かったです。
とまぁ他にもよいなと思う作品はあったのでこの辺で。
?チェコアニメ映画祭@新宿。
学生時代にほんのわずかですがチェコについて勉強したことがあったり
数年前にチェコ(プラハだけですが)に行ったこともあったりして
チェコは他の世界の国々と比べてほんの少し身近だったりします。
そのチェコのアニメを扱った映画が見られるということで
行ってみました。
というか本当は吉祥寺と新宿で合計4プログラムあって
先週吉祥寺で1つ見ているので2つ目です。
1プログラムにつき10分前後の作品を10本前後集めてあって
1960年代〜1990年代のアニメで絵が上手といったものは
正直少ないですし、
子供向けに見える割には性的描写が結構多かったりします
(向こうではこれを子供が見てるんだろうか?)。
ただ、カフェの中で飛び交う言葉をすべて見える形にして
噂や愛といった意思疎通を表現した「ことば・ことば・ことば」
や魔法のポットのせいで40人に増えてしまったおじいさんを扱う
おばあさんの様子を面白おかしく描いた「おじいさんは40人」
といった懐かしいような面白いような新鮮なような、
そんな作品でいっぱいでした。
5月中頃までやっているので
残りの2プログラムも見に行くことでしょう。
という感じで2つの文化に触れた1日でした。
時代も場所も違うので消化が大変でしたが。
それにしても感想を述べるのは苦手だなぁ。
本当に電池が切れたっぽいので
週末はリフレッシュも兼ねて外出。
(本当は休みの日はほとんど外出してるけど)
美術館や映画などなど感想を述べるという行為が
大の字がつくほど苦手なのですがたまには。
本日は以下の通り。
?「風俗画に見る日本の暮らし」@出光美術館(有楽町)
和洋問わず基本的に人物画よりも風景画もしくは風景が主体になっている
絵の方が好きでちょっと心引かれるものがあったので行ってみました。
着いてみると思ったとおり年配の方が多い。
あまり若者向けしそうな題材じゃなのものなぁ。
それ以前にオフィス街の真ん中にあるのに
なぜこんなに人がいるんだろうと思いつつのんびりと鑑賞。
「労働」「病・老い」「異国」「遊び」といった形で
テーマ分けされており平安時代から江戸時代にかけての
作品が並んでました。
気に入ったのは扇面、職人尽絵巻、世界地図といったところ。
扇面は扇の形に合うようにうまく絵を収めようとすると
全体のバランスが変(一直線上の物事が曲線上にあるように)
になりそう(実際変と思ったものもあり)
なのですが逆にその曲上手く使って描いてあるものもあり
非常に感心しました。
職人尽絵巻は単に当時の職人の仕事具合を切り取ってあるだけなのですが
人間のバランス(筋肉の付き具合とか)が絶妙で
筆1本で描いてある割には躍動感に溢れているように感じました。
世界地図は西洋の影響を受けたヨーロッパ中心の地図で
日本の東北以北は結構曖昧でしたが
琵琶湖も富士山も描いてあってちょっと面白かったです。
とまぁ他にもよいなと思う作品はあったのでこの辺で。
?チェコアニメ映画祭@新宿。
学生時代にほんのわずかですがチェコについて勉強したことがあったり
数年前にチェコ(プラハだけですが)に行ったこともあったりして
チェコは他の世界の国々と比べてほんの少し身近だったりします。
そのチェコのアニメを扱った映画が見られるということで
行ってみました。
というか本当は吉祥寺と新宿で合計4プログラムあって
先週吉祥寺で1つ見ているので2つ目です。
1プログラムにつき10分前後の作品を10本前後集めてあって
1960年代〜1990年代のアニメで絵が上手といったものは
正直少ないですし、
子供向けに見える割には性的描写が結構多かったりします
(向こうではこれを子供が見てるんだろうか?)。
ただ、カフェの中で飛び交う言葉をすべて見える形にして
噂や愛といった意思疎通を表現した「ことば・ことば・ことば」
や魔法のポットのせいで40人に増えてしまったおじいさんを扱う
おばあさんの様子を面白おかしく描いた「おじいさんは40人」
といった懐かしいような面白いような新鮮なような、
そんな作品でいっぱいでした。
5月中頃までやっているので
残りの2プログラムも見に行くことでしょう。
という感じで2つの文化に触れた1日でした。
時代も場所も違うので消化が大変でしたが。
それにしても感想を述べるのは苦手だなぁ。
コメント
今日、「トワイライト」をレンタルしてきました。この曲聴いて、前向きにやってこうと思います。来週もお互い頑張りましょう^^。