昨日共同浴場で会った地元の方が
「今は観光客が水を入れてるからそんなに熱くないけど
 これに入れなかったら朝一番の風呂はまず無理だね」
という主旨のことを言っていたので
よしじゃあ朝一番の風呂に入ってみよう…
と思いつつ起きたらすでに朝食の時間でした。
朝から「山で採ってきました」という栗ご飯が出てきたり、
野沢菜がたくさん出てきたり。
栄養バランスをまったく無視した普段の朝食からは想像もできないくらいの
豊かな朝食を食した後に共同浴場に出向きました。
…たしかに熱いかも。でもかろうじて入れるかな。
朝のお風呂はほとんど人もおらず静かでよい感じでした。

一旦宿に戻って身支度を整えた後、
温泉街をふらふらと歩いてみました。
温泉釜で温泉卵をつくっていたり、野菜を茹でていたり。
村の端の高い所から見下ろした村の風景もよく
高台にある足湯も心地よく。
1泊だけといわずに1週間2週間と滞在してみたくなりました。

そんな温泉を名残惜しみつつ、バスで発ち、
またまた電車を乗り換えつつ(今度は松本経由で)、
8時間書かけて東京に帰らせていただきました。
途中の姨捨駅?だったかな、から見下ろした長野の風景は
雲の上から見た世界みたいな感じでしたね。
野沢温泉はスキーでも有名ですが基本的にスキーはしない子なので
スキーシーズン以外にまた行きたいと思います。

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