いつも何らかの流れに乗って生きている。
自分で決めた道といってもそれはその時の主観が
偶然そちらに傾いていただけのこと。
そちらの方がよく見えたり、そちら側の誰かから誘われただけ。
その後で失敗することもあり、成功することもあり。
失敗したときには後悔し、
成功したときは自分に先見性があったと誤解する。
もうちょっと反対側を見るということができないものか。
保守的になれとは言わないが
2つ選択肢がある場合、両方の選択肢を見比べてみる
必要はあると思いますよ。
直感でいいと思った片方しか見てないから
後で後悔する事柄も増えているのでないのかい?

と仕事について遠回しに考えていたら
ちょっと昔に出会った人のことを思い出した。
学生だった頃に英会話学校で会った社会人の女の人。
世間から見ると地味目の人で人見知りするようだったけど
何度かお話したことがあり途中まで一緒も帰ったこともあった。
ただ仲良くなる前にぱったりと会わなくなってしまった。
遠くにそれらしい人を見かけて向こうが声をかけようとしてる
のを通り過ぎてしまったことはあったような気がする。
もっといろいろ聞きたかったのにな、あの人の話。
そして英会話も修了したので会うきっかけもなくなり
偶然会うこともなく今に至るわけで。
たぶん今も大阪で働いておられるんでしょうな。

とここまで考えて2つの話が「後悔」という
キーワードでしかつながってないことに気付いたので
この辺で。

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