お昼休みに外に出るとスーツ姿の学生の方を
よく見かけるようになったような気がする。
自分自身が就職活動してたのも2年前になるのかと思いつつ
恐らく説明会を詰め込んだり面接に悩み、奮闘しているであろう
彼らに心の中でエールを送ってみたりする。

そういう就職活動を経て今の仕事を選んだ訳だが
就職活動の時とイメージが変わっただろうかと時々考える。
そもそも自分は働くということに漠然としたイメージしか
持たずに就職活動していなかったような気がする。
インターンとかにも特に関心を向けず、どちらかといえば
働くということを避けたいと思っていた。
ただ、いざ働くならば多少辛いことは覚悟の上、とは考えていた。

その結果かどうかは知らないが自分は今、就職して2年目を迎えている。
正直今の仕事が自分の適職・天職とは思わない。
好きな仕事を好きな方向に向けて仕事するのも楽しいかもしれない。
でも、いやな仕事をどれだけうまくやるかも案外大切なことかもしれないと考えている。
これから何がやりたいか決まってる人間じゃないし
どうせなら幅広いことができたほうがいいし。

社会に出て現実も少しは見たことだし
先に職を変える機会が訪れたときに
なにかの役には立つんじゃないかってことがいくつかはあるはずだ。
それを今のうちに少しでも増やしておこう。

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