この2週間は

2003年2月22日
前回の日記を書いたあと、
無事に卒論発表も終わり、
種々の用事をこなした後、
旅行に行ってました。また海外、中欧に。10泊12日。

最初のプラハはまだ旅に慣れてなかったのか正直迷いました。
北に歩いてるつもりが東の方に向いて歩いてたり。
でもまぁよかったです。
旧市庁舎のからくり時計に落胆したり(ちょっと期待してた)、
カレル橋のきれいさに感動したり、
マリオネット劇場の人形劇のコミカルな動きに爆笑したり、
丘の上の王宮から町を見下ろしたり、
地元のビールを楽しんだり
(今まで飲んだ中で一番飲みやすく、おいしかった
もう日本の缶ビールとか飲めない)。
この旅でいちばん気に入った町かもしれません。

次のブダペストはプラハと違って雑然とした雰囲気。
ここも川と丘の上に王宮がある町で、
王宮から夜景を楽しんだり、
ヤーノシュ山に登って子ども鉄道に乗ったり
(運転手以外みんな子どもが運営してるの。結構かわいい)、
中央市場に行ってみたり、
名物の温泉に行ってみたり(男湯は同性愛者が多いとか…きゃー)、
ちょっと郊外の町に足を伸ばしてみたり、
といろいろ楽しめました。

次のウィーンに行くと一気に町を歩く日本人が増えたなぁ。
シュテファン教会の塔に階段で登ったり(343段とか)、
オペラを2時間立ち見で見たり(でも500円くらいで見れる)、
王宮を見たり、
有名な観覧車に乗ったり、
あとはおいしいケーキ食べまくり。
有名なザッハトルテをはじめとして
ウィーン3日間で4つケーキ食べました。太ったな。

最後のザルツブルクは小さな町。
ケーブルカーが工事中なので歩いて山の上のお城に登ったり、
夏の音楽祭の会場を見学したり、
モーツァルトの生家と住居を見学したり。
短い間しかいなかったけど非常に観光に向いた町でした。

とまぁ、簡潔に書くとこんな旅をしてたわけで。
都市間の移動はすべて鉄道。飛行機よりも味気があってよかった。
はまりそうです。
あとはドイツ語勉強しとくべきやったかな。
あいさつ程度しか覚えていかなかったから。
勉強してたらもっと楽しく旅行できたかもしれないな
とここで第二外国語がフランス語であることを後悔。

ふぃー、こんな長い期間の海外旅行にはしばらく行けないだろうなぁ。
休み週1日でいいから長期休暇くれー、就職先。
でも今回の旅行はよかったというのは事実です。
きっとまた行くことでしょう。

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