おんなふたり、ローカル線めぐり旅 うっかり鉄道
2010年11月8日 読書
ISBN:978-4-8401-3545-0 単行本
能町 みね子 メディアファクトリー 発売:2010/10 1,155円
鉄道好きの女子、今は女子鉄と略すんですか。
その女子鉄の能町さん本人と編集の方による
鉄道乗車記ときどきおしゃれカフェ案内などなど。
もう少し詳しく言うと
鉄道関係は日付の数字が並んだきっぷ(H22.2.22とか)や
古くて趣のある駅舎を訪ねたり、
鉄道以外では工場群や空港、時に旅行っぽい街めぐりもあり。
ただ、鉄分が結構強いので旅行ガイドとしては難しいかな。
それでも日常に近い所だと江ノ電の線路向きに玄関の開けた場所とか
(線路の反対側の道路から線路を越えて家に入る、柵はなし)
近くない所だと土電とか乗りに行ってみたいなぁとか思うし、
(高知は行ったことあるけどそんなに路面電車に乗ってない…)
自分の旅行好きも巻頭のテツのツボにいくつか当てはまる部分もあって。
地元の人たちの会話を聞くのも楽しいですし、
人自身を見ていることも多くて
何年か前に冬の東北を旅行した時に普通列車に乗っていたら
乗り降りする女子高生がみんなベージュのムートンブーツを履いてて
「あれは既製靴?流行?」とか思ったり。
読んでいるうちにちょっと出かけてみたくなる1冊ではあったかなぁと思います。
能町 みね子 メディアファクトリー 発売:2010/10 1,155円
鉄道好きの女子、今は女子鉄と略すんですか。
その女子鉄の能町さん本人と編集の方による
鉄道乗車記ときどきおしゃれカフェ案内などなど。
もう少し詳しく言うと
鉄道関係は日付の数字が並んだきっぷ(H22.2.22とか)や
古くて趣のある駅舎を訪ねたり、
鉄道以外では工場群や空港、時に旅行っぽい街めぐりもあり。
ただ、鉄分が結構強いので旅行ガイドとしては難しいかな。
それでも日常に近い所だと江ノ電の線路向きに玄関の開けた場所とか
(線路の反対側の道路から線路を越えて家に入る、柵はなし)
近くない所だと土電とか乗りに行ってみたいなぁとか思うし、
(高知は行ったことあるけどそんなに路面電車に乗ってない…)
自分の旅行好きも巻頭のテツのツボにいくつか当てはまる部分もあって。
地元の人たちの会話を聞くのも楽しいですし、
人自身を見ていることも多くて
何年か前に冬の東北を旅行した時に普通列車に乗っていたら
乗り降りする女子高生がみんなベージュのムートンブーツを履いてて
「あれは既製靴?流行?」とか思ったり。
読んでいるうちにちょっと出かけてみたくなる1冊ではあったかなぁと思います。
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