ISBN:978-4-08-780562-8 単行本
万城目 学 集英社 発売:2010/4 1,260円
今までの作品に関わるちょっとした裏話やら
スポーツ観戦と湯治を合わせようとした記事やら
建もの探訪のあの人に対する熱い思いやら
いろんな所で記事になったものを集めて1冊に。
ネタになるような運の見放され方と奇跡との遭遇、それから余談によって
結果的に面白い方向に進むことが多くなっているようで。
あえてスポーツに例えるなら
採点種目の芸術点の採点項目の中に「笑い」があって
そこは高得点です、みたいな。
あ、もちろん真面目に着地してるのもあります。
日経新聞の関西版に掲載されたという
関西ローカルや関西人からの視点を基にした記事に
面白さと懐かしさが入り混じったものを感じつつ。
スポーツ観戦+湯治の企画も焦点を当てているスポーツが様々で
アクシデントがなければいい感じで進んでいたのでは…と思ったり。
あとは意外なところで異国の人々に自分の文化を説明するのはともかくとして
相手の国のいい所を挙げて話をすることができるかどうかというと所で
少しはっとする部分もあり。
いろんな媒体に掲載される記事を追うことが難しい分、
こういう1冊でまとめて読めると助かるな、と感じる次第です。
万城目 学 集英社 発売:2010/4 1,260円
今までの作品に関わるちょっとした裏話やら
スポーツ観戦と湯治を合わせようとした記事やら
建もの探訪のあの人に対する熱い思いやら
いろんな所で記事になったものを集めて1冊に。
ネタになるような運の見放され方と奇跡との遭遇、それから余談によって
結果的に面白い方向に進むことが多くなっているようで。
あえてスポーツに例えるなら
採点種目の芸術点の採点項目の中に「笑い」があって
そこは高得点です、みたいな。
あ、もちろん真面目に着地してるのもあります。
日経新聞の関西版に掲載されたという
関西ローカルや関西人からの視点を基にした記事に
面白さと懐かしさが入り混じったものを感じつつ。
スポーツ観戦+湯治の企画も焦点を当てているスポーツが様々で
アクシデントがなければいい感じで進んでいたのでは…と思ったり。
あとは意外なところで異国の人々に自分の文化を説明するのはともかくとして
相手の国のいい所を挙げて話をすることができるかどうかというと所で
少しはっとする部分もあり。
いろんな媒体に掲載される記事を追うことが難しい分、
こういう1冊でまとめて読めると助かるな、と感じる次第です。
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